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2022年12月22日新時代
いつもヒサドメ歯科のブログをご覧頂き、ありがとうございます。
W杯も終わり、今年もあと僅かとなりました。
4年に一度のW杯。まだ日本戦の余韻も記憶に新しいことと思います。全試合に興奮し、夢中になった約1か月。ようやく普段の睡眠時間も戻ってきました、、、が、試合以外でも、今年は様々な取り組みが4年前と変わっていました。
まずは日本戦でも話題になったVAR。これは試合の判定の精度を向上させ、試合時間にも影響し、公平な試合が可能となりました。また、カタールという地域の気候に合わせ、各スタジアムには屋外にも関わらず、空調設備が常備されていたそうです。4年の時間は、人も物も大きく変わり、常に進化しています。
今回躍進した日本代表も、敗戦後、更なる躍進を期待させるコメントがこれから見られるであろう新時代を想像してしまいますね。
個人的にはW杯を通して、サッカーを語れる友人が多く増えた1ヶ月でもありました。友人達です。
話は大きくかわりますが、我々歯科界、そして当院も4年前とは様々な事でバージョンアップし、皆様に安心して歯科医療を受けてもらえるよう努力しています。
新型コロナウィルスの蔓延以降、様々な規制、自粛が世界を大きく変えました。
当院におきましても、会計時のリスク軽減のために自動精算機の利用、定期的な院内換気にご協力いただきありがとうございます。
治療の面でも、コンピューターを用いた光学印象の普及により、インプラント治療におきましては、より安全な治療計画の診断、精度の高いオペの実施のためのガイドステントの作製が可能になりました。皆様に安心して治療を提供させていただいております。
また矯正治療におきましては、フィット感がより高いインビザラインの症例も右肩上がりに増えております。
口の中の自分自身の環境に興味のある方は、唾液検査(シルハ)も試されてみてください。衛生士による歯磨き指導もセットで受けられます。
上記治療に興味のあるかたは是非ご相談ください。時代とともに治療も大きく進化して、患者様に安心して歯科医療を提供できるように院全体で邁進していきます。
ヒサドメ歯科の新時代にもご期待ください。
2022年12月18日「紹介」という選択肢
いつもヒサドメ歯科のブログをご覧頂き、ありがとうございます。
さて、今回は医療機関でよく行われている「紹介」についてのお話です。
皆さんは、病院に行った際に「もう少し精査の必要があります」とお医者さんから言われたこと、そして紹介状を渡され、大きな病院に行かれた経験はあるでしょうか?
実は歯科医院においても、大学病院などの大きな医療機関に紹介することはよくあります。
例えば
お口の中に大きなしこりがあるので精査が必要だったり、
親知らずが神経に近く、抜くにはリスクが高かったり、
根っこの治療をずっとしているけど中々治らなかったり…
命に関わる重要なことから、ちょっとした問題まで、様々な理由で町の歯医者さんは「紹介」を行うのです。
医療を行うにあたり、”病診連携”という非常に重要な考えがあります。
これは簡単に言うと、大きな病院と町の診療所が連携して、患者さんに適切な治療を提供する、という考え。
言い換えれば、
町の診療所で行える治療は診療所で、
診療所では補えない設備、施設、技術が必要な場合は大きな病院で、
という考えです。
つまり町の歯医者さんには、より精査や高度な治療が必要な患者様かどうかを見極めるという、治療の窓口としての責務があるのです。
紹介=たらい回し、ではなく、患者様に適切で安全な治療をお届けするための重要な選択である、とご理解いただければ幸いです。
何か不安なこと、気になることがあればいつでも当院にご相談ください。
2022年11月29日身をもって
いつもヒサドメ歯科のブログをご覧頂きありがとうございます。
私事ですが、10月半ばより約3週間、入院しておりました。
初めは夜になると少し熱っぽくなるな、くらいだったのがしばらくすると手足に力が入りにくくなり、そのうち入浴や階段の昇降も困難になりました。
病院に行って検査をすると即入院、ということになりました。
流行り病というわけではありませんでした。が、本当にきつくなっていったのは、入院してから数日経ってからでした。顔を動かすのもままならなくなり始めたのです。
夜眠る時に目を瞑ると、左目が明るいんです。しっかりまぶたを閉じることが出来なくなってきたんですね。
無理矢理布団を被っても目は半開きですから乾いてしょうがない。それが原因で夜中何度も目が覚めました。
面白いテレビを観ても口角が上がらないからしっかり笑えない。笑う自由を奪われる事がこんなに辛いなんて想像もできませんでした。口がしっかり閉じないので物も食べ辛いし、うがいもできない。歯磨きもだらだら垂れ流しながら行わざるを得ませんでした。
オーラルフレイル、という言葉に聞き覚えのある方も多くなってきたかもしれません。直訳すると「口腔内の虚弱」くらいの意味でしょうか。口腔内や周囲の筋肉、舌の機能の弱まりにより、摂食・嚥下機能や会話の能力が低下し、それが全身の機能低下や社会活動への参加意欲の低下につながっていくという概念です。自分のようにきっかけとなる疾患がなくとも、年齢を重ねるに従ってそのリスクは上がっていきます。
恥ずかしい話ですが、知識としては持っていても、自分がオーラルフレイルに近い状況に置かれて初めてその辛さが分かりました。そして、早期に状況を把握して対応できれば十分改善できるものだとも実感できました。
当院でもオーラルフレイルに関連した口腔の機能検査や指導を行っております。心当たりのある方は是非ご相談ください。
2022年11月21日抜歯をした後に注意すべきこと
いつもヒサドメ歯科のブログをご覧頂きありがとうございます。
今回は抜歯後の治癒を上手く進めるために重要な事について下記のことについて説明したいと思います。
*止血について
しっかり20分程度ガーゼを噛むようにしてください。
再び出血してきた際は、滅菌ガーゼなどを傷口に当て、30分程度圧迫止血されてください。
*食事について
麻酔は個人差がありますが、2〜3時間程度は効いているため、痺れが治ってから食事されてください。抜歯部位に刺激があるもの(硬いもの、熱いもの、強い香辛料、アルコールなど)は控えてください。
*歯みがき
抜歯部位を避け、通常通りに行ってください。
手や歯ブラシで傷口を触るとバイ菌が入る恐れがありますので避けてください。
唾を吐き続けたり、強くうがいをしすぎると抜いた穴にできてくるかさぶたのようなもの(血餅)が取れてしまい、治りが悪くなります。
*薬の服用について
抗生物質は、処方された日数分を指示された通りにお飲みください。痛み止めは鎮痛時にのみ服用ください。
*安静について
当日の激しい運動は避けましょう。
入浴は避け、シャワー程度にしてください。
*その他
個人差がありますが、痛みや腫れがあっても氷やアイスノンで急激に冷やさないでください。血行が悪くなり傷の治りを妨げてしまいます。冷やす場合は、水道水程度の温度で濡らしたタオルを絞って軽く冷やしてください。
上記のことを抜歯後は注意されてください。
可能であれば1〜2日後に消毒に来ていただけますと安心です。
不安なことや気になることがありましたら、いつでも遠慮なく当院にご相談ください。
2022年11月1日和牛フェス2022 〜歯の本数のおはなし〜
こんにちは。
行ってまいりました。
約50年ぶりの鹿児島開催だったそうですね。
さすが
畜産王国かごしま
9部門中6部門で首席
栄えある内閣総理大臣賞も受賞となりました。
岸田総理も来鹿し、直々の授与でしたね。
関係者の皆様、おめでとうございます。
そしていつも美味しい牛肉ありがとうございます。
和牛フェス当日もたくさんいただきました。
日本各地の素晴らしく美味しいブランド牛肉たちを
たらふく堪能いたしました。
ごちそうさま。
心もお腹も満たされたところで
牛の歯について調べてみました。
牛の歯は全部で32本
前歯は下の歯しかなく、
上は歯床板という硬い歯茎があるそうです。
そして犬歯と奥歯の間には槽間縁という隙間。
画像 日本歯科医師会
人間の永久歯も親知らずまで数えると32本です。
牛と人間、歯の本数が同じなんて。
とはいえ内容はやはり違いますね。
人間の場合レントゲン撮影してみると
中には歯の本数が異なる方もいらっしゃいます。
南国かごしまにもようやく食欲の秋到来です。
(あっという間に冬が来そうですが…)
美味しく食事を楽しむためにも
歯科検診を受けてみませんか?
2022年10月12日霧島で短期集中治療をご検討の方へ
「歯科の治療は時間がかかるもの」
「次の予約は1ヶ月後」
「治療がいつ終わるかはっきりしない」
という思い込みをもっていませんか?
そのような理由により、歯科受診を先延ばしにしている方、短期で集中して治療をしたい方のために、ヒサドメ歯科では「短期集中治療」にも対応しております。
短期集中治療をおすすめする方
✓ 仕事やプライベートが忙しく
何度も通院するのが難しい
✓ 虫歯や歯周病・歯の汚れなど
気になる部分を放置している
✓ 他院で治療をしていたが
途中で通うのをやめてしまった
✓ 自分にあった
高水準な治療を受けたい
✓ 海外からの一時帰国・転勤で
急ぎで治療を終わらせたい
✓ 短期間で治療を完了させたい
短期間で治療が終了する理由は?
短期集中治療では、一度の治療時間を長くとることで複数回の治療を一度に行います。そのため、最短の通院回数で治療が完了するよう治療計画のご提案が可能です。
治療計画に基づいて治療をおこないますので「いつになったら治療が終わるんだろう」という不安なく治療を受けていただけます。
どんな治療を受けられるの?
短期集中治療の特徴は、治療回数の短縮だけではありません。あなたの症状と希望に合わせた特別&高水準な治療を受けていただくことが可能です。
虫歯治療やセラミック審美歯科治療、インプラント治療など、患者様の症状に合わせた治療をご提案いたします。
短期集中治療の流れ
1.ご予約
短期集中治療は、完全予約制です。お電話やインターネットでご予約をお願いいたします。
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2.カウンセリング
お悩みや気になる部分をうかがい、治療方法をご提案いたします。
お悩みやご質問、スケジュールに関することなど、どんな小さなことでも遠慮なくお話ください。
必要に応じて、レントゲン撮影やお口の中のお写真などをおこない、診断・治療計画を立案。治療回数とお見積りをご提案いたします。
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3.治療開始
治療計画に沿って、ご相談しながら丁寧に治療を進めていきます。(※治療内容によって一度にかかる時間や治療回数などは異なります)
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4.治療完了・メンテナンス
治療が完了したら、歯の健康と美しさを維持していただくために定期的なメンテナンスをご提案しております。
短期集中治療を行なっても、その後のケアにより無駄になってしまうことを防止し、自信を持って笑えるよう一緒にキープしていきましょう。
料金や治療費用は?
短期集中治療の費用は、保険診療が適用できない場合、自費診療となる場合がございます。
しかしながら、あなたの貴重な時間を大幅に短縮でき、質の高い治療が受けられるという大きなメリットがあります。
また、歯科の治療は対処が遅れるほどに、完治までに時間がかかり痛みや症状が進行してしまうことも。
年内までに歯の治療を済ませ、気持ちよく新しい年を迎えませんか?
「短期集中治療が気になる」「自分の場合はどうなるのか確認したい」という方は、まずはお電話かインターネット予約にてお気軽にお問い合わせください。