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2023年11月18日寒さとお口の健康について
いつもヒサドメ歯科のブログをご覧頂き有難うございます^ ^
11月の半ばを超え、本格的に風も冷たくなってきました。寒い季節になると、体調を崩しやすいのもそうですが、歯の不調を訴えて相談にくる患者さんも増えてきます。寒い季節に歯が痛くなる原因としては、寒さに耐えることによる無意識の歯の食いしばりや、歯茎の血行不良で免疫力が下がるとお口の中にいる歯周病菌は増加して、より口内環境を悪化させます。この歯周病により、歯が痛むということも起こり得るのです。
ただし、歯が痛むのは他の原因の場合も大いに考えられます。気になった場合は早めにご相談ください(´∀`)
冬は身体だけでなくお口の健康にも気を付けましょう٩( ᐛ )و
2023年11月8日11月8日はいい歯の日
いつもヒサドメ歯科のブログをご覧いただきありがとうございます。
⭐️いい歯を育てる食べ方⭐️
食事をするとお口の中は、細菌が出す酸で中性に近い弱酸性から酸性に傾きます。酸性・アルカリ性の度合いを示すph(ペーハー)値が5、5を下回ると、歯の表面からミネラル成分(カルシウム、リンなど)が溶け出し(脱灰)、虫歯の原因になります。
しかし、唾液には酸を中和し、酸によって溶け出したミネラル成分を元に戻す働き(再石灰化)があります。この働きが溶け出すミネラル量に追いつかなくなってしまうような食べ方が、むし歯になりやすい食事の取り方です。唾液の働きを十分に発揮するには、規則正しい食事の取り方が大切です。歯は綺麗な唾液を吸い取る時間がたっぷりあれば、強く硬く育ちます。 近頃は噛まなくても食べられるものがたくさんありますが、よく噛んで食べられるものを選んで、唾液をたくさん出して、「いい歯」を育てましょう。
*当医院でも 唾液の検査ができますのでお気軽にお越しください。
2023年10月31日1月 臨時休診日のお知らせ
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ご覧頂き、誠に有り難うございます。
1月の以下日程が臨時休診となります。
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1月18日(木曜日)終日休診
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ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。
2023年10月29日定期検診について
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今回は定期検診についてのお話です。
お口の中の健康を保つためには
① 毎日のきちんとした歯磨き
② 規則正しい生活習慣
③ 定期検診
・自分では清掃できないところの虫歯菌、歯周病菌を取り除き汚れを付きにくくする。
・歯周病の進行の検査
・歯の清掃チェック
・噛み合わせのチェック
・フッ素などの虫歯予防処置
再びむし歯にならない為に、全ての治療が終わっても定期検診を行う事はとても大事になります。
歯が抜ける原因は老化ではありません。むし歯と歯周病がその大部分を占めており、特に歯周病は最大の原因になっています。
歯周病は痛みなどの自覚症状がないまま静かに進行していきます。
その為、知らず知らずのうちに歯を支える骨が溶かされ、気づいた時には手遅れになってしまうケースも多いのです。
そして、一度治療をして治った後も、手入れが行き届かないところから再発しやすいのが特徴です。
つまりご自宅での毎日のケアに加え、歯医者での定期検診を行えば今までのように歯を失う状況を、大きく改善する事ができます。
*いつまでもお口の健康を保つために定期検診をおすすめします
2023年10月7日10月 臨時休診日のお知らせ
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10月の以下日程が臨時休診となります。
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10月19日(木曜日)終日休診
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ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。
2023年9月25日乳歯について
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今回は乳歯についてのお話です。
実は、乳歯は永久歯に比べて虫歯になりやすく、注意が必要です。
理由は、歯の一番硬い部分であるエナメル質が永久歯に比べて薄いからです。
特に、生えて間もない乳歯は、より虫歯に気をつけなければなりません。
時間が経つにつれてどんどん歯は強くなっていきますが、
より歯を守るためには、フッ素の使用が大切になっていきます。
フッ素に対して良くないイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、
使い方を間違えなければ効果的に虫歯を予防することができます。
歯磨き粉の中にフッ素が入ってある物もありますので、
ご自宅での歯磨きの際に使ってみてはいかがでしょうか。
使った時は少量のお水でうがいされると効果的です。
当院でもフッ素を塗る事が出来ますので、ご希望がある方はいつでも当院にご相談ください。
2023年9月3日食育について
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皆さんは、食育というワードは聞いたことがありますか?
今回は食育についてお話しさせていただきたいと思います。
食育とは体に良い食を学び、選ぶ力を育てる活動・・・略して食育
◯食育のキーワードは選食・食戦
選食(フードチョイス)・・・食べ物を上手に選び、組み合わせて、よく噛んで食べること。
食戦(フードファイト)・・・生活習慣病を予防し、病気やストレスに勝つ体を作ること。
◯食育のポイントは実践
食育を実践するチャンスは、1年間に約1000回(1日3食×365日)です。
大切なのは、賢く選んで、しっかり噛むことです。
現代は健康情報、食の情報など情報が溢れています。「知ってる」「分かってる」では何も変わりません。
食育は実践あるのみです。日頃の食事を見つめ直し、意識して選食してみましょう。
では実際に食育を実践しようと思った時、お口の中に何かトラブルがあるとしっかりと噛むことができなくなります。
美味しい食材(料理)をしっかり噛むために定期検診や何か気になる事があればご相談ください。
2023年8月29日9月 臨時休診日のお知らせ
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9月の以下日程が臨時休診となります。
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9月14日(木曜日)終日休診
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ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。
2023年8月20日もし歯が抜けてしまったら? 〜歯のケガ対処法〜
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遊びやスポーツで顔から転んだり、口をぶつけてしまうと、前歯が抜け落ちたり、折れてしまうことがあります。
そんな場合は慌てずに対処をすることが大切です。
歯の根っこには「歯根膜」という、歯を支えている柔らかい組織があります。
歯根膜は非常にデリケートで乾燥に弱いため、口の外では30分程しか生きられません。
歯根膜が生きていれば、歯が元の位置に戻り定着する可能性が高くなりますので、
乾燥させないように保存することが何よりも重要です。
⭐︎抜けた歯の保存方法と保存期限
・ティースキーパーネオ(学校等にある専用保存液) ⇨24時間
・牛乳(脂肪分の少ないもの) ⇨6時間
・唾液(頬の裏側、または舌の下に歯を入れる) ⇨1時間
・生理食塩水(0.9%濃度) ⇨1時間
・水道水(上記の方法が不可能な場合) ⇨30分
*保存期限はあくまでも目安です。抜けた歯の再生処置は、早ければ早いほど良いため、期限に関わらず
できるだけ早く受診しましょう。
2023年8月5日歯科のレントゲンは安心・安全です!
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歯医者にかかったことのある皆様のほとんどがレントゲン写真を撮影したことがあると思います。
放射線による被ばく線量をご心配の患者様もいらっしゃると思います。
今回は歯科のレントゲン撮影による被ばく線量についてお話しさせていただきたいと思います。
歯医者さんで撮影するレントゲンの放射線量は、機種や撮影場所によって多少異なりますが
胸のレントゲン写真や自然界で1年間に受ける放射線に比べて極めて少ない値です。
ではそもそもなぜレントゲンを撮るのでしょうか?
歯科の病気は症状を聞いてお口の中を覗くだけで全体像を把握できるケースはごく僅かです。
虫歯の進行範囲や歯の根、骨の状態などは目には見えない病気の発見と的確な診断、
治療を行うためレントゲン写真を撮影します。
歯科のレントゲン撮影に使われる「x(エックス)線」は人工的に作られた放射線ですが、
放射線を出す「放射性物質」とは無関係です。撮影すると周囲の物質に吸収されて、
跡形もなく消え去るためレントゲン室に放射線が蓄積することはありません。
妊婦さん(胎児)への影響は?
日本産婦人学会によると、妊婦さん(胎児)に影響が出る被ばく量は50Sv(シーベルト)と規定されており、
歯科のレントゲンは0.01〜0.03Svでごく僅かあるため問題ないと考えられています。
それでも心配な方は出産後の撮影をお勧めします。
レントゲン被ばく線量について不安や疑問のある方はスタッフまで気軽にご相談ください。