医療法人 親和会 ヒサドメ歯科 鹿児島県霧島市国分の歯科 インプラント・予防歯科・ホワイトニング・一般歯科・小児歯科・歯科口腔外科

鹿児島県霧島市でインプラントならヒサドメ歯科

私たちの願いは、生涯にわたる皆様の健康です。

お問い合わせ・ご予約はこちら
0995-46-8866

ヒサドメ歯科では日曜・祝日も診療

ヒサドメ歯科では日曜・祝日も診療

ブログBlog

ブログ

2021年2月20日顎関節症(TMD)とは??

いつもヒサドメ歯科のブログをご覧頂きありがとうございます。

今回はコロナ禍でTMDを発症する患者様が増えてきているので、TMDについて詳しく説明させて頂きます

TMDとは、顎関節症のことです。

顎関節症の原因は様々です。

1.  顎関節や顎の筋肉の構造的弱さ

2.  不良な噛み合わせ

3.  精神的要因

・精神的緊張の持続  ・不安な気持ちの持続  ・気分の落ち込み感覚の持続

4. 外傷

5. 行動要因

※日常的な習癖 ⇨ほおづえ,スマホの長時間操作,うつぶせ読書 など

※    食事    ⇨硬いものを咀嚼, ガム噛み, 片側での噛み癖 など

※    睡眠    ⇨歯ぎしり, 睡眠不足, 高い枕や硬い枕の使用, 睡眠時の姿勢(うつぶせ寝)  など

※スポーツ   ⇨コンタクトスポーツ, 球技スポーツ, ウィンタースポーツ など

※社会生活   ⇨緊張が持続する仕事, 重量物運搬, 人間関係での緊張 など

 

思い当たる項目がありませんか?

顎関節症の種類と症状は様々ですが、圧倒的に多いのは歯の痛みに関連する症状です。

重症になると薬物療法や小外科処置になるかもしれません。

歯を守るため&これ以上ひどくならないようにする為にも、気になる方は一度歯科医師に相談してみる事を

オススメします。

2021年2月6日シーラントで虫歯予防

いつもヒサドメ歯科のブログをご覧頂き、ありがとうございます。

今回はシーラントについてお話しします。

シーラントとは奥歯の溝の凸凹をシーラント材で埋めて虫歯の繁殖を防ぐものです。

奥歯の噛む面には、かなり複雑な溝があります。食べ物をすりつぶす奥歯は噛む面に汚れがつきやすくなります。

溝の奥まで入り込んだ汚れは歯ブラシが届きにくく、汚れを落とすことが難しいためとても虫歯になりやすいです。

シーラントをすることによって噛む面の溝が埋まり、清掃がしやすくなります。

また、シーラントは乳歯の虫歯予防にも有効的な予防法です。

健康的な永久歯のためにも乳歯の段階からの予防処置がとても大切です。

シーラントの注意点は一度予防処置をしたからといって一生予防できるわけではありません。

日々の歯磨き・お食事などで取れてしまうことがあります。

ですが、虫歯になった歯を治した詰め物とは違うので取れても心配ありません。

定期検診時にまた必要であれば処置を行います。

あくまでも、予防処置になりますので歯磨きはいつも通りしっかりしなくてはなりません。

虫歯になる前に予防処置をし、健康的なお口を目指しましょう!

ご不明な点・ご興味ある方はスタッフまでお気軽に声をかけてください。

2021年2月1日2月 臨時休診日のお知らせ

いつもヒサドメ歯科のホームページを
ご覧頂き、誠に有り難うございます。

 

2月の以下日程が臨時休診となります。

 

=================

 

2月18日(木曜日)終日休診

 

=================

 

 

ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。

 

2021年1月16日ブザー機の貸出について(感染症対策)

いつもヒサドメ歯科のブログをご覧いただきありがとうございます。

新型コロナウイルスの感染症が続くなか、通院してくださる患者様の皆様には大変なご協力をいただき誠に感謝しております。

ヒサドメ歯科では、新型コロナウイルス感染症対策のため待合室での待ち時間を避けたい患者様にブザー機の貸出を行っています。

一度ヒサドメ歯科に来院していただき、手指消毒・検温を済ませ、診察券を受付にお渡しする際にブザー機の希望を伝えて頂ければ、すぐにお渡しできます。

少しでも人との接触を避けたい方には、待ち時間をお車等で待っていただくことが可能です。

皆さん、お気軽にお声掛けくださいね(^^)/

診療室へのご案内の準備が整いましたら、受付よりブザーを鳴らさせていただきます。

(※ブザー機のイメージとしてはショッピングセンター等のフードコートでの呼出に使われているようなものです)

これからも、患者様が安心して通院していただくため、ヒサドメ歯科では感染症対策に取り組んでいきます。

 

2021年1月9日WSD(くさび状欠損)について

ヒサドメ歯科ブログをご覧いただきありがとうございます。

今年もヒサドメ歯科をよろしくお願い致します。

皆さん、歯が沁みるという経験をされたことは多いと思います。そのような時、まず疑うのは虫歯、その次に知覚過敏、すなわち歯周病が原因と考えると思います。

近年では歯周病予防に着目した歯磨き粉も多数販売されています。予防のために使っている方も多いと思いますが、その中で使っているのにも関わらず沁みる、ましてや、よりひどくなったという方はいらっしゃいませんか。

それはもしかしたら、WSD(くさび状欠損)のせいかもしれません。今回はこのWSD(くさび状欠損)についてお話しします。

WSDとはWedge Shaped Defectの頭文字を取った名称で、一般にくさび状欠損と言われるものです。

具体的な症状や原因についてお話しする前に先に歯の構造について簡単に説明します。

歯の構造はエナメル質→象牙質→神経という構造を取っており、歯根では象牙質の周りをセメント質が覆っています。

一番外側のエナメル質は人体で最も硬いと言われており、その厚みは歯の上部から歯茎に近づくにつれて薄くなっています。

象牙質は骨と同等の硬さで、象牙細管と呼ばれる無数の管を有し、この象牙細管の中を刺激が伝わることで痛みがでます。

WSDは歯の表面のエナメル質や象牙質、特に歯肉との境目である歯頸部が摩耗し、くさび状の窪みが出来てしまう状態を指し、基本的にう蝕を伴わない欠損のことです。歯頸部でよく見られるのは、前述した通りエナメル質が上部に比べ薄く、エナメル質と比較すると摩耗しやすい象牙質が露出するためです。この象牙質は少し茶色がかっていますので、WSDの部位はご本人でも確認しやすいと思います。

WSDが出来てしまうと、エナメル質及び象牙質と神経との距離が近くなってしまうため、より刺激が伝わってしまい沁みや痛みを感じやすくなります。

原因として考えられているのは次の3つです。

  1. ブラッシング(歯磨き)
  2. 咬合力(噛み合わせ)
  3. 歯周病

一つ目のブラッシグによる原因とは、硬めの歯ブラシや研磨剤入りの歯磨き粉の使用及び強い力による歯頸部の歯磨きにより、硬いエナメル質が徐々に摩耗していくことにより窪みが出来ることを指します。

二つ目の咬合力による原因とは、噛み合わせが悪かったり、強い咬合力が歯頸部にかかることにより歯質が破壊されて欠損部位が出来ることを指します。

三つ目の歯周病による原因とは、歯周病の進行により歯肉が退縮することでセメント質が露出し摩耗することを指します。

最初に述べた歯周病予防の歯磨きを使っているのにも関わらず沁みる、痛いという症状が出る方はもしかしたら強いブラッシングによって歯のエナメル質を削ってしまっている可能性があるかもしれません。特にこの忙しい現代社会では、ついつい歯磨きも早く済まそう、でもしっかり磨かなきゃということで力強くゴシゴシと磨いてしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

WSDの予防としては、

  1. 硬めの歯ブラシや研磨剤が入った歯磨きを避ける、もしくはそれらを使用するとしても多少時間をかけて丁寧に優しく歯磨きを行う。
  2. もし強い食いしばりなどをしていたら、マウスピースを使用する。
  3. 歯周病を進行させないために日々のケアをし、定期的に歯医者に通う。

当院ではブラッシングの指導やマウスピースの作成、当該部位へのコンポジットレジン(CRとよばれ、一般的に虫歯治療に用いる光硬化樹脂)の充填による治療を行なっています。

虫歯と違いWSDはう蝕を伴わないので大きく削ることもありません。なので、お気軽に当院にご相談ください。

 

 

 

 

2021年1月4日1月 臨時休診日のお知らせ

いつもヒサドメ歯科のホームページを
ご覧頂き、誠に有り難うございます。

 

1月の以下日程が臨時休診となります。

 

=================

 

1月21日(木曜日)終日休診

 

1月22日(金曜日)終日休診

 

 

=================

 

 

ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。

 

 

2020年12月25日年末のご挨拶

いよいよ2020年も残り数日となりました。
患者様の皆様には、色々と大変なこの年に、お変わりなくご通院いただきありがとうございました。
この1年、患者様には新型コロナ感染症対策のため、来院時の手指消毒・検温・問診などのご協力をたくさんいただきました。待合室が込み合うときには、お車で待っていただくなどの対応をさせていただくこともございました。皆様のご協力のおかげで、ヒサドメ歯科では問題なく診療を続けることが出来ました。誠に感謝しております。

新型コロナ感染症とは無関係と思われがちな歯科治療ですが、重症化しやすいといわれる基礎疾患の糖尿病・高血圧などの入り口といわれているのが歯周病なのです。基礎疾患予防のためにも、歯科治療は大切なことと思われます。なかなか感染することを恐れ、外出するのに億劫になってしまうこともありますが、歯周病・虫歯の予防・治療のためにも歯科医院の受診をお勧めしております。

 

ヒサドメ歯科では今年の診療最終日は12/29、来年の診療開始日は1/4となっております。

12/30~1/3までは休診日となりますので、ご不便おかけしますが、よろしくお願いいたします。

 

来年もヒサドメ歯科スタッフ一同、患者様の歯の健康を守るためのお手伝いをさせていただけるよう、精一杯努めて参りたいと思います。皆様のご多幸をお祈りしつつ、年末のご挨拶とさせていただきます。今年もありがとうございました。よいお年をお迎えください。

2020年12月7日歯ぎしり検査について

いつもヒサドメ歯科のブログをご覧いただきありがとうございます。

皆さん、睡眠時の歯ぎしりについて気になったことはありませんか?

睡眠時に無意識に歯ぎしりをすることによって…

●顎の痛みが出る

●歯がすり減ったり、詰め物や被せ物が外れてしまったりする

●歯周病悪化の原因になる場合や、頭痛や首筋の凝りなどが生じる

などの症状が出る場合がございます。

歯ぎしりの原因は、歯並び・噛み合わせの悪さ以外にも、

ストレスや生活習慣などさまざまな要因があり、どのようなメカニズムで生じているか、

詳しいことはまだよく分かっておりません。

歯科医院では歯ぎしりから歯を守るため、

ナイトガードという睡眠時に装着するマウスピースを作製することができます。

そのナイトガードを作製するにあたって、今現在患者様ご自身が、睡眠時に歯ぎしりを、

どの程度の力で何回ぐらい行っているかなど詳しくお調べするために、

当院では”ウェアラブル筋電計”という測定装置を導入いたしました。

患者様に睡眠時にこの装置を取り付けていただくことによって、

後日PCを用いて装置のデータをソフトに取り込み、解析することが出来ます。

そして解析後、検査結果についてご説明をさせていただきます。

 

睡眠時に歯ぎしりをしているか気になっている方、もしくは以前から歯ぎしりに悩んでいる方など、

一度測定装置を使用してみたいと思われた方はお気軽にスタッフまでお声掛けください。

検査・ナイトガード作製につきましては保険治療で行えます。

 

 

2020年12月2日年末年始の休診お知らせ

いつもヒサドメ歯科のホームページを
ご覧頂き、誠に有り難うございます。

 

12月30日(水曜日)から1月3日(日曜日)までは年末年始のお休みとさせていただきます

 

 

年末にかけて、予約が大変込み合うと予想されますので、

受診を希望される方はお早めにご予約をお願いします。

 

診療受付時間   9:00~18:00

 

 

尚、1月4日より通常診療となります。

大変ご不便をおかけしますが 何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

2020年12月2日12月 臨時休診日のお知らせ

いつもヒサドメ歯科のホームページを
ご覧頂き、誠に有り難うございます。

 

12月の以下日程が臨時休診となります。

 

 

=================

 

12月17日(木曜日)終日休診

 

12月18日(金曜日)終日休診

 

 

12月30日(水曜日)~1月3日(日曜日) 終日休診

 

=================

 

 

ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。

 

 

自由診療について
インプラント治療

インプラント治療は、従来の入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと咬める歯を取り戻す治療法です。失った歯の代わりに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。健康な歯を削ることはありません。ヒサドメ歯科では、事前診査・診断、治療計画をしっかりと行い、安全性を期したインプラント治療を行っております。インプラントに関するご不安や疑問はいつでもお気軽にご相談ください。

施術の価格
インプラント埋入施術 31万円〜39万円(税別)(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
インプラント治療は必ず外科治療を伴うため、術後の疼痛・咬合痛・腫脹や出血などを生じる事があります。施術時、静脈内鎮静麻酔を行う場合、一時的にふらつきが生じる事があります。上部の人工歯や土台(アバットメント)が外れたり、欠けたりゆるんだりする事があります。また、インプラントも歯と同様に周囲の骨は歯周病のように吸収を起こすリスクがあるので、術後のメインテナンスは必須です。
審美歯科治療

審美歯科治療とは、天然歯のように自然で美しい口元を作ることを目的とした治療です。しかしながら、見た目の美しさの回復は、歯や歯茎の健康はもちろん、咬み合わせなどの正常な機能を持続させることにも貢献しています。主な治療として、歯を削らないホワイトニング、セラミッククラウン・インレーによる修復治療と、表面だけを削るラミネートベニヤなどがあります。様々な目的・処置方法がございますので、審美歯科治療にかかる治療費は、治療法により大きく異なります。

施術の価格
1万円〜25万円(税別)(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
  • 【ホワイトニング】
    ホワイトニング剤の刺激により、歯がしみる知覚過敏の症状がおこる可能性があります。
  • 【オールセラミッククラウン】
    金属などのインレーやクラウンと比べると、強度が若干劣ります。
  • 【セラミックインレー】
    部分的に削った箇所に装着するため、歯を削る量が比較的多くなります。
  • 【ラミネートベニア】
    強い力のかかる臼歯部などに装着すると、割れてしまうことがあります。
  • 【メタルセラミッククラウン】
    金属を全く使用しないオールセラミックと比べると、見た目はやや劣ります。また、金属を使用するため、歯茎や歯と歯茎の境目が変色してくる場合や、金属アレルギーを引き起こす可能性があります。