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2024年3月14日親の知らぬ間に
ヒサドメ歯科ブログをご覧いただきありがとうございます。
先日、小学生の娘の部屋をのぞいてみると、勉強机の上に大量のメイク道具が揃っていました。数も質も明らかに母のそれを上回るラインナップ。いつの間に買い揃えたのか、呆れるやら情けないやら。まさに監督不行き届き。親の知らぬ間に〜!家族で話し合い、せめてルールを決めて使用することになったのでした。
さて、歯科の分野には親知らずと呼ばれる歯があります。10代後半から20代にかけて存在感をあらわにしてくる親知らず。普通にはえてくる歯もあれば、向きを変えて埋まったままの歯もあったり、痛みや腫れを伴ってみたり、人によってはそもそも親知らずが存在しないこともあったり。
親知らず、どうしたらいいんだろう??と迷う方も多いのでは?
結論から言うとケースバイケースなのです。
詳しい検査診断の下、親知らずを残すことと抜くこと双方のメリットとデメリットを考慮し、またその個人のお口の中の環境や生活の背景なども総合的に考慮し専門家と相談して決められると良いかと思います。
当院の歯科用CT検査では、お口の中の立体画像を全方位から確認できます。
親知らずのこと、いつでもご相談ください。