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2022年1月21日霧島で根管治療を受けるなら
根管治療とは
根管治療とは、細菌感染によって痛みや炎症を起こしている歯の根っこに対する治療のことをいいます。
神経(歯髄)が細菌に感染している場合
▶ 神経(歯髄)を取り除く必要があります
神経が充血している「歯髄充血」の場合
▶ 細菌感染を伴わないため、神経を取り除く必要がありません
こんな症状は根管治療が必要かも
✔ 歯を噛むと痛い
✔ 何もしてなくても、歯が痛い
✔ 歯がしみる
✔ 強く歯を打った
このような状態をずっと放置している方は、要注意です。
・強い痛みを伴うもの
・痛みをすでに感じなくなっているもの
・痛みを感じにくいもの
上記のように、根管治療が必要になる症状はさまざまです。
少しでも歯に違和感を感じることがあれば、軽視せずに早めに歯科受診をすることをおすすめします。
根管治療の流れ
ここでは、根っこの神経除去が必要になった場合の治療の流れを大まかにご説明いたします。
Step.1 診断
レントゲンやCTなどの結果をもとに治療計画を立てます。
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Step.2 神経・細菌除去
細菌感染をした神経を取り除き、数回に分けて完全に細菌を除去します。
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Step.3 根管充填
根っこの管に詰め物を流し込み、封鎖します。
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Step.5 治療完了
被せものをセットして、治療が完了です。
精密な根管治療はヒサドメ歯科まで
当院では、CT撮影による正確な診断とマイクロスコープを使用することで、細部までていねいで精密な根管治療をおこなっております。
精密な根管治療をおこなうことが、再発の防止することにもつながります。
根管治療を成功させるために
根管治療は、他の歯科治療とと異なり、治療完了までに何度も通院することが必要です。
そのため、
「なんでこんなに通院が必要なんだろう」
「こんなに通院して終わらないものなのか」
と不安になったり、
治療を開始すると、痛みがおさまってくるため、
「治ったのでは!?」
「痛くないから、もういいか」
と通院が面倒になって、治療が完了する前に、挫折してしまう方も少なくありません。
「最後まで」が成功の近道
途中で治療を中断してしまうと、根っこの中の細菌を完全に取り除ききることができていないため、再度痛みがでてきてしまうことも。
痛みがなくなっても、根気よく最後まで通院していただくことが、根管治療成功への近道となります。