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2021年5月15日お子様の治療について
いつもヒサドメ歯科のブログをご覧いただきありがとうございます。
当院の方針(親子分離治療)
治療時に保護者様が同室されますと子供は甘えて泣いて訴えを起こしたり、依存しやすい環境を与えます。
その結果、自立するきっかけを失っているお子様が多数いらっしゃいます。
小児の虫歯への取り組みは虫歯の予防と虫歯を治すことにあります。
小さなお子様の場合治療したくても上手に口を開けてじっとできないことがあります。
当院ではそんな時、歯科恐怖症にならないように、無理やり治療はしません。
なんでも削って詰めてしまうのではなく、治療になれること、お子様の意思で口を開けてくれること、ご家庭の予防を優先させます。
(治療計画・説明・ご質問等は同室で支障ありません。)
ご家庭でのお子様への言葉かけ
歯科治療は多少は我慢して嫌でも治療に協力し自ら口を開けないといけないです。
必要に応じて麻酔注射をしないといけないこともあります。
「大変だけど頑張って取り組もうね」「先生に治してもらおうね」「なんでも噛めるようになろうね」など
前向きな言葉をかけ家族ぐるみで協力してあげましょう。
遠回りのように思えても子供の自発的な協力を育むことが何より大事であり、それが1番の近道であると考えています。
それから治療が終わったら必ずできたことを褒めてあげてください。それがお子様の自信につながり、きちんと治療を受けられるようになるものと考え
ています。
スタッフ一同お子様の治療を協力して行います。
ぜひヒサドメ歯科へご来院ください。