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2020年12月7日歯ぎしり検査について
いつもヒサドメ歯科のブログをご覧いただきありがとうございます。
皆さん、睡眠時の歯ぎしりについて気になったことはありませんか?
睡眠時に無意識に歯ぎしりをすることによって…
●顎の痛みが出る
●歯がすり減ったり、詰め物や被せ物が外れてしまったりする
●歯周病悪化の原因になる場合や、頭痛や首筋の凝りなどが生じる
などの症状が出る場合がございます。
歯ぎしりの原因は、歯並び・噛み合わせの悪さ以外にも、
ストレスや生活習慣などさまざまな要因があり、どのようなメカニズムで生じているか、
詳しいことはまだよく分かっておりません。
歯科医院では歯ぎしりから歯を守るため、
ナイトガードという睡眠時に装着するマウスピースを作製することができます。
そのナイトガードを作製するにあたって、今現在患者様ご自身が、睡眠時に歯ぎしりを、
どの程度の力で何回ぐらい行っているかなど詳しくお調べするために、
当院では”ウェアラブル筋電計”という測定装置を導入いたしました。
患者様に睡眠時にこの装置を取り付けていただくことによって、
後日PCを用いて装置のデータをソフトに取り込み、解析することが出来ます。
そして解析後、検査結果についてご説明をさせていただきます。
睡眠時に歯ぎしりをしているか気になっている方、もしくは以前から歯ぎしりに悩んでいる方など、
一度測定装置を使用してみたいと思われた方はお気軽にスタッフまでお声掛けください。
検査・ナイトガード作製につきましては保険治療で行えます。