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2020年11月4日歯周病と定期検診
いつもヒサドメ歯科のブログをご覧頂きありがとうございます。
以前歯周病のお話をした回はご覧になりましたか?
歯周病とは、歯を支える歯茎や骨に起こる病気で、そのまま放っておくと歯がぐらつくようになり、やがて抜けてしまうこともあります。
歯周病の進行は、歯茎が腫れて痛みが出てもしばらくすると症状が消えてしまう為、治ったものと思いがちです。しかし実際には、歯周病が一段階悪化しておさまっただけなのです。成人のおよそ8割もの人がかかっている病気ですが、虫歯と違い進行するまで自覚症状がほとんどありません。
毎日ブラッシングしていても虫歯や歯周病になってしまうのはなぜでしょうか?
原因は「歯と歯の間」や「歯と歯茎の境目」にひそんでいるプラーク(細菌の塊)にあります。歯ブラシだけでは、プラークを取り残してしまうことがあります。そこで当院では定期検診をお勧めしています。
お口の中の健康を保つ為には ①毎日の歯磨き ②規則正しい生活習慣 ③定期検診 が必要なのです。
◯検診ではどんなことをするの?
- 歯の清掃チェック
- 歯周病の進行の検査
- 噛み合わせのチェック
- フッ素などの虫歯予防処置
定期検診で気持ちよくご自身の歯の健康を守っていきましょう。