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2013年5月31日朝に道を聞かば、とはまだまだ言えません。
こんにちは、ヒサドメ歯科の歯科医師、阿部です。
休日でリラックスしているとたまに、思いもしない思案が頭をよぎることがあります。
「人は何のために生きるのか?」
うーん、我ながら重い。
古今東西老若男女、永遠の命題ですよね。
答えなんぞ自分に出せるわけもなく、
有名な人生論読んだって小難しくてわかりません。
でも、それを端的に捉えようとした言葉はいくつかあって、
参考にはできるかもしれません。
『人間なんてラララ、ラララ、ラーラー』
これは人の存在自体抽象化して、
どっちらけ感の中に答えを見出そうとしたのでしょうか?
奥深いです。
『生まれたからには生きてやる』
訳のわからないこと考えるよりも生きることへただ正の衝動をぶつける、
こういう考え方は個人的にすごく好きです。
『生きてるだけで丸もうけ』
これも同義といって良いのではないでしょうか?
『何のために生きるのなんて バカなこと聞かないでプリーズ
人生自体 思いがけないこと』
前段の表現と似ていますが、より根本にある希少性からくる肯定、
そして命題自体をぶった切る潔さ、
逞しい表現だと思います。
『なんのために生きるのかって?
ほら、 あー生まれてきてよかったなって思うことが何べんかあるだろう、
そのために 人間生きてんじゃねえのか』(不正確かもしれません)
自分が今までで一番ぐっと来たのはこの答えです。
生きることで何があるんだ、ではなく、
生きることで良かったと思えることに出くわすんだ、
自分はそう解釈します。
生に対して前向き。
それに長いスパンで人生を捉えているところ。
過去から未来まで線上に考えられる表現ですもんね。
素晴らしいと思います。
あー、行ってみたいな寅さん記念館。