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2012年6月11日講演会
こんにちは、ヒサドメ歯科の歯科医師、阿部です。
この土日も講演会に参加しておりました。
院長、谷口先生と三人で、今回は東京。
今週も留守番していただいた副院長、木崎先生、ありがとうございました。
参加させていただいたのは『日本顎咬合学会 第30回学術大会』。
咬合とは、「咬み合わせ」のことですがそれに限らず、
国内外の多くの先生が、様々な内容で講演され、
そのどれもが素晴らしく、勉強になる内容でした。
聴講させていただき思ったことは、
どの先生も手技的な素晴らしさのみならず、
歯科医療にかける情熱が素敵だなということです。
以前見学にうかがった医院の院長先生がこんなことをおっしゃっていました。
「たとえ一年目の歯科医師であってもいきなり世界一になれることがある。
それは患者さんを思う気持ちだ。」
歯科医療に情熱を持てるということは、
その行為の対象となる患者さんをどうにか良い状態に治療して差し上げたいという
気持ちがあるからだと思います。
医は仁なり。
忘れちゃいけない基本のき、です。